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SAVIOUR一章より。
ずっと別のやっていて全然描いてなかったので一気に発散したのです。
これが終わったのでまた作業に戻るです。
テクスチャを使った実験絵でもあります。
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SAVIOUR一章
再び訪れる「勇者の谷」。そこにいるのは漆黒の鎧と剣。かつて大妖精の鎧と剣と呼ばれていたもの。
後に聞いた話だが、この持ち主は力を欲し、妖精から授かったその力で愛しい人を救い出したらしい。いや、愛しい人だった、というのが正しいか。それで彼は心が壊れてしまったらしい。
そうして戦いに身を投じるにつれ白の鎧は黒に染まっていき、そのマフラーも赤く染まっていったらしい。
鎧の解除は装着者の意思か、死でしかできず、いまや装着者の意思はない。
先人はここ勇者の谷に落とし這いあがれなくするのが限界だったらしい。
しかし、鎧の力を使えばこんな崖すぐに飛べるだろう。それをしないのは…もしかすると自分から谷に落ちたのかもしれない。
…こいつと交わうのは2回目だ。今度は邪魔するなよ…!
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